マネジメントの行方①
本日は一昨日、私が役員をしている会社で「マネジメント」について店長向けに研修をしましたので、マネジメントの本質について、3日間に渡ってお話しします。
皆様は「マネジメント」と聞いて何をイメージされますか?
人を管理すること?監視すること?叱責すること?
ブブー、上記はマネジメントの手法であって、本質ではありません。
ではマネジメントの本質とは・・・それは「労働生産性を上げる」ことです(`・ω・´)
労働生産性を上げるとは少ないインプットでより大きなアウトプットを上げることです。下記の算式となります。
労働生産性=アプトプット/インプット
インプット:投入(人件費、時間、仕入、材料)
アウトプット:産出(最終的には売上)
この算式によれば通常の倍の時間(インプット)を使って、倍のアウトプット(アウトプット)となるのは生産性が高くなってないですよね。1のインプットで1のアウトプットで労働生産性は1。倍の2のインプットで2のアウトプットの場合でも労働生産性は同じく1ですよね。
少ないインプットでより大きなアウトプットとする、そのために担当者ではできない各業務フロー間を調整する、これがマネジメントの本質です。
本日はここまで。
なお、私は食欲の秋で食べる量(インプット)が増えて、体重(アウトプット)が増えているにで、体重をマネジメントしないと健康診断に引っかかりそうです(笑)