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職種別、地域別の収入の違いは?

本日は昨日の続きです。職種別、地域別の収入の違いを紹介したいと思います。引き続き令和2年の厚労省のHPより拝借してます。

 

まずは職種別の月給ランキングです。

1位金融業、保険業          479.2万円

2位教育、学習支援業         429.4万円

3位学術研究、専門・技術サービス業  420.9万円

4位情報通信業               405.0万円

5位医療、福祉                                         354.5万円

 

最下位 宿泊業、飲食サービス業          278.2万円

 

これは昨日の学歴による収入による違いよりも幅が大きいですね。学歴よりも職業に何を選ぶかの方が収入の面では大きいかもしれませんね。金融業は大卒しか難しいかもしれないですが、保険は高卒の方の結構いますしね。最下位はやっぱり飲食ですよね、私のクライアントでもその通りです、賃金は他のお客様に比べて低めですね。

 

続いて地域別の月給ランキングです。

1位東京  373.6万円

2位神奈川 335.2万円

3位大阪  320.4万円

4位愛知  314.1万円

5位京都  310.8万円

 

最下位 青森  240.5万円

 

1位と最下位は何となく予想がつくのではないでしょうか?青森に失礼ですね(笑)

ただ東京は家賃等の物価が高いので、手残りはそんなに2位以下と変わらないと思います。大阪の景気はあまり良くないというニュースをよく目にしますが、愛知より上なのがびっくりしました。地元贔屓でしたかね。

 

学歴別、職種別、地域別と収入を見ましたがいかがでしょうか?こういう切り口で違いを見るのも勉強になりますね。

 

なお、私は監査法人に入った時に、上司から息だけしてれば、10年で年収1千万だぞ!と言われて、楽しみにしてましたが、実際は全然届かず、嘘つきな上司でした(笑)

昔はそうだったのかもしれないですが、外部環境が変わったので今は監査法人勤続10年で年収1千万は一握りのようですね。