ロジブログ

2分で読めて役に立つ情報を毎日更新してます。

幸福度のピークは?

本日は年収と幸福度の関係についてお話します。

お金はあったら、あっただけ良い!と思う方がほとんどだと思います、私も当然思います。

ただいくつもの研究が、幸福度は収入が増えるに応じて上昇する一方、ある金額まで達するとそれ以上は頭打ちとなり、収入と幸福度の相関関係がなくなることを示しています。

米国人45万人を対象とした調査では、その金額は、年収7万5000ドル(約700万円)でした。

日本を含む東アジアでは6万ドル(約660万円)をピークに頭打ちになることが明らかになりました。つまり、6万ドル以上の年収があって贅沢な日々を送っていても、年収のあがりに応じて楽しみや笑顔が増えることはないということです。

 

私の予想ですが、700万円以上稼いでも実際に使うお金はそんなに増えずに、生活レベルはあまり変化がなく貯金の額が増えていくだけだから、幸福度が上がらないのではないかと思います。

 

なお、私は独身時代にボーナスが入っては高級時計やクルマの買い替えにお金を使っていた時期がありました、宵越しの銭は持たない、江戸っ子みたいな会計士でした。会計士なのに、当時は少なくとも自分の家計の計算はできてなかった気がします(笑)