マネジメントの行方②
本日はマネジメントの行方第2回です。
マネジメントの本質は「労働生産性」(以下、生産性)をあげることでした。
では具体的には生産性を上げるためにはどうしたら良いでしょうか?
それはボトルネックの排除です!
ボトルネックの由来はワインボトルとかの細くなっているところですね。
このボトルネックの排除は制約理論として説明され、製造業の現場で生産効率を上げるため手法として考えられています!
上記の図のように一人でも歩く人が遅い人がいるとその後の人が全部が遅れてしまいます。この歩く人が遅い人がボトルネックです。
解消の方法は下記の通りです。
1.制約条件を見つける。
2.制約条件を徹底的にフル稼働
3.制約条件以外に制約条件を合わせる
4.制約条件の能力を向上させる
5.1から繰り返す
この制約理論は製造業だけではなくて、ムダを徹底的に排除する理論としてビジネス全般に言える話なんです!明日は具体的な事例でご説明します。本日はここまで。
なお、ムダと言えば、私はムダ毛の処理を40歳を超えてからお客様の脱毛サロンに通っていますが、あまりの脱毛マシンの痛さにいつも外国人ばりに「アウチ」と声を出しながら施術されてるのは、また別のお話しです(笑)