冬季休暇
弊社では年末年始を下記の通り休業とさせて頂きますのでご案内申し上げます。
12月28日~1月4日
1月5日から平常業務です。
休暇期間中、お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
面接で思うこと
本日はリクルートの面接で思うことについてお話します。
弊社はお陰様で毎月5件くらいの新規のご契約がございます、規模が拡大していく中で求人の募集し面接をする機会が増えて参りました。
よく人格重視という企業様がいらっしゃいますが、本当でしょうか?私は何十人と面接をしていますが、正直、短い面接の時間の中ではその人の人格は、ごめんなさい、全く分かりません。
私はここの職場で働けるのであれば、御社では長い期間働きたいと思ってます!って面接の際に聞くことが多いですが、履歴書をみると大体2年くらいで過去の仕事辞めてるますけど・・・。
なんでここまで長期間働けなかったのに、うちでは働けるのであろう?、って思います。長期雇用は結果的に長く働けたというイメージです、面談時に言われても正直信じられないですね。
なので、弊社の面接で見る点は2か所だけです、転職歴、実務経験の有無ですね。あとはコミュニケーション能力を面接時に確認する程度です。
なお、一番古株の事務員も初回の面談時にエクセルできます!と面談時には言っていましたが嘘ばっかりでしたね(笑)入社後、4年経った今でもあの時嘘ついただろ!嫌味でたまに言いますね。
成功する確率
本日は成功する確率についてお話します。
成功者は100発100中で成功していると思っている人がいらっしゃると思いますが、実際は全くそんなことはありません。私の印象では成功者はただ普通の人よりも数多くチャレンジしているだけな気がします。何回も何回も失敗とチェレンジを繰り返して改善していくうちに上手くなっていくんですね。私が役員の上場企業では「一秒でも早く失敗しろ!」というポスターがありますよ(笑)
監査法人時代に監査でお伺いしていた上場企業は、本業の柱以外にいつも新しいことにチャレンジしていましたが、在籍していた10年間で第二の柱ができることはありませんでした。
成功する確率は3割弱くらいではないでしょうか?でも成功確率3割ですと実際の印象はほとんど失敗する感じですね。
なので以前のブログでもお伝えした研究→仮説→検証を繰り返すことができる人が成功できるというのは間違いないと思います。
なお、私は幸いビジネスで失敗したことがありません、これは何の取り柄もない私に神さまがくれた唯一の才能かもしれません。この秘密は後日お話ししますね。
牛丼
本日は昨日パソコンの不具合でアップできてなかったので、2回目の投稿です。
久しぶりの時事ネタです、牛丼の各社値上についてです。
下記が近々の各社の牛丼並盛の値上げの状況です。
すき家 350円→400円
松屋 320円→380円
吉野家 387円→426円
値上の理由は原材料である牛肉の高騰です。
ネット民の意見はどうなのかな?とヤフーニュースのコメント見たら、値上を許容している意見の方が多い印象です。
そりゃコンビニのおにぎりが170円とかする時代だもん、牛丼400円って30年前値段の気がします。他の食べ物よりも牛丼の値上げがニュースになるのは牛丼がデフレの象徴だからでしょうか?
値上後の値段でもよくこの金額で提供できるな、って思っちゃう。企業努力に本当に頭が下がります。原材料が肉、たれ、米だけだと原価低減にも限界ありますもん。
なお、私は吉野家で「頭の大盛り」を頼む時に、軽く優越感に浸っているのは貧乏性でしょうか(笑)
働き方
本日は弊社の働き方、というか私の仕事の価値観についてお話します。
皆様は何のために働いてますか?
それはお金を稼ぐため、ご飯を食べるため、社会との接点を持つため、といろいろありますよね。
弊社の社訓は「ありがとうを明日の力に」です。
これは「ありがとう」をお客様から言い続けられるようなサービスを提供しよう!という意味が込められています。この社是をモットーに弊社のスタッフはお客様の利益を最優先としています。その意味で「お客様のお役に立つため」に働いていると言えます。
その前提として弊社は給与水準は他社に比べて、高い水準です。それは経済的な自由がある程度ないと他人(お客様)のことを真剣に考えられないのではないか?という私の持論に基づいてます。
結果としてお客様の高満足とスタッフの給与の高水準を両立するために、徹底的な効率化を社内では図っています。
なお、私はお客様とスタッフのために働いてます。数ある会計事務所の中から弊社を選んでいただいたお客様と、一度しかないかけがえのない人生の時間を預けてもらってるスタッフにいつも感謝しています。
プレゼン②
本日は先日の続きでプレゼンについての第2回です。
本日はプレゼンの構成要素についてです。
私が以前、プレゼン大学のyoutubeで勉強している時に講師の高橋さんから教わった切り口です。
プレゼンの構成要素は
①内容力
コンテンツ、サービス、商品の強さ
②伝達力
上記①をどうやって伝えるか
③社会性、権威
「誰が」伝えるか
です!
①②は何となく直感で分かるところだと思いますが、③は意外ではないですか?
よくサプリメントやダイエットマシンの通販で「○○大学と共同開発」「医学博士○○が提唱する」等をご覧になったことありませんか?あれですよ。
人に溜まっている社会性や権威を利用して話に説得力を持たせる手法です。
ヨレヨレのスーツのみすぼらしい経営コンサルタントが○○したら、経営がうまくいきます!と言われても説得力ないじゃないですよね、まずお前、がんばれよ!と言いたくなります(笑)
それがマッキンゼー、アクセンチュア出身の経営コンサルがピシッとしたスーツで同じ内容言ったら、それっぽく聞こえるじゃないですか?
なので昨日お話したプレゼンの定義である聞き手の具体的な行動を促すためには、まずはご自身(会社)の社会性、権威が必要となるわけです。
なお、私も監査法人時代にアドバイスをお客様にしても、全く聞き入れてもらえずに、たまにくる社員(役員)が私と同じアドバイスをして、そのお客様が妙に納得しているのを見て腹を立てた経験がございます!これも役員という権威ですね(笑)
プレゼン①
本日から2回にわたってプレゼンについてお話します。
営業もプレゼン、セミナーもプレゼン、恋愛もプレゼン(笑)
みんな苦手なプレゼン。
というわけで意外に分かっていないプレゼンについてご説明します。
プレゼンテーションの定義は、聞き手の立場に立ちながら要望を認識し、聞き手が知りたい情報を伝えて具体的行動を促すこと。
プレゼンは発表とは異なります。発表は内容を聞き手が情報として理解することです、一方プレゼンは聞き手が情報として理解した上で行動を実際にしてもらうことです。
なので実際に行動してもうらためには下記の流れが必要となります。
①聞き手の悩みを把握する。
聞き手の要望や悩みを明確に汲み取ります。そこでまず、聞き手にヒアリングをして、現状を把握するのです。
②状況を把握、認識する。
聞き手の話から得た情報をもとに聞き手の現状を分析したり、抱えている問題点を把握する。
③解決策を提案する。
上記で把握した問題点をクリアできる具体的な解決策を提案する。
新規面談等の営業の場面で一番重要なのは①で、複数人を対象としたセミナー等の場面では③が一番重要です。
明日はプレゼンの構成要素についてお伝えしますね。
なお、私の担当のソニー生命の担当者は余談9割、本題1割の凄腕営業マンです(笑)
はよ、保険の話しろよ、と思いながら楽しい会話しています。