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値決めは経営である

本日は稲盛和夫さんのお言葉の「値決めは経営である」についてお話したいと思います。こちらのお言葉を要約すると下記の通りです。

 

「値決めは、製品の価値を正確に判断した上で、製品一個当たりの利幅と、販売数量の積が極大値になる一点を求めることで行います。またその一点は、お客様が喜んで買ってくださる最高の値段にしなければなりません。

こうして熟慮を重ねて決めた価格の中で、最大の利益を生み出す経営努力が必要となります。その際には、材料費や人件費などの諸経費がいくらかかるといった、固定概念や常識は一切捨て去るべきです。仕様や品質など、与えられた要件をすべて満たす範囲で、製品を最も低いコストで製造する努力を、徹底して行うことが不可欠です。

値決めは、経営者の仕事であり、経営者の人格がそのまま現れるのです。」

とのことです。難しいですね。

さらに私なりの要約すると

売上=単価×数量を最大化する単価を決めなさい、それはマーケットに受け入れられるものでないといけないです、ということです。

 

弊社ではさらに上記を分解して

売上=単価×数量

数量=機会数×成約率

として「単価」「機会数」「成約率」の3つのファクターで作戦を立ててます。

 

弊社の顧問先様からの営業に関する相談も上記の方程式に従ってアドバイスしてます!

通常の税務申告だけではなく、経営のコンサルもご希望な方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

なお、私は前回髪をカットしてから、毎朝の髪型のセットの勝利の方程式が分からず、時間がかかって困ってます(笑)